スマートフォンでいつでも手軽に写真が撮れる現代ですが、撮影したデータは画面の中に眠ったままになっていないでしょうか。
せっかくの家族の思い出も、見返さなければ少しもったいない気がします。そこでおすすめしたいのが、休日の時間を使って親子で挑戦する手作りのスクラップブック作りです。
画面の中の思い出に直接触れるアナログならではの温もり
写真選びからプリントアウトまでの工程は、家族の思い出をもう一度鮮やかに蘇らせてくれる素敵な時間です。
旅行先の風景や何気ない日常のワンシーンなど、たくさんのデータの中から「この時の笑顔が一番いいね」と親子で相談しながら選んでいきます。
画面の中で見ていた写真が実際にプリントされて手元に届くと、それだけで子供たちは大喜びします。
お気に入りばかりが集まった写真の束を手に取ることで、その時の空気感や楽しかった会話までがリアルに思い出され、作業を始める前から温かい気持ちに包まれるはずです。
ハサミとシールで広がる子供たちの無限のクリエイティビティ
いざスクラップブック作りが始まると、そこは子供たちの自由な想像力が爆発するキャンバスへと変わります。
写真をどんな配置で貼るのか、どのマスキングテープで縁取るのか、ルールは一切ありません。
大人が思いつかないような斜めの配置や、色鮮やかなシールの組み合わせなど、子供ならではのユニークな発想をどんどん取り入れていきましょう。
少し写真の切り方が曲がってしまっても、それも手作りならではの愛嬌です。
色ペンでその時の気持ちやメッセージを書き込めば、ページをめくるたびに楽しい声が聞こえてくるような、賑やかな作品に仕上がっていきます。
家族の歴史を一緒に振り返るかけがえのない宝物として
親子で試行錯誤しながら完成させたスクラップブックは、世界に1冊しかない家族の大切な宝物になります。
リビングの手の届く場所に置いておけば、ふとした瞬間にページを開いて、みんなで思い出話に花を咲かせることができます。
子供が少し成長してから見返したときには、当時の小さな手で一生懸命に書いた文字や飾り付けに、思わずほっこりとした気持ちになることでしょう。
デジタルデータのように一瞬で消えてしまうことのないアナログのアルバムは、家族の絆と成長の軌跡をいつまでも色鮮やかに残し続けてくれます。
次の休日は、お気に入りの写真を数枚プリントアウトして、色ペンやシールを用意し、子供と一緒に世界で1つだけのオリジナルアルバム作りに挑戦してみてください。
